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「Webデザイナーがディレクションを行う上で大切なこと」を聞いて来ました

昨日、晴海トリトンスクエアにて行われた、
Webディレクションの教科書の発売記念セミナーに行って来ました。

テーマは「Webデザイナーがディレクションを行う上で大切なこと」

私がWebデザイナーなりたてホヤホヤだった頃はディレクターが
枠組みを作り、私がそれに色をつけていくような作業でしたが、

今ではデザイナーがディレクター領域に足を踏み入れていて、
ディレクターの知識をもっていないといけない、また業界が
そのような流れにしている、とお話にありました。

私も「ディレクションを行うWebデザイナー」なのですが
正直、私は自分自身がディレクションを行っているとは
あまり考えておらず、必要にかられて作業をこなしていたら
それが「ディレクション」だと判断されただけなのです。

それがディレクションならそうなのだと思います。
無意識に自分もその流れにのっていたのですね。


なぜ納期の遅れがおこるのか、それは人間を介しており、
コミュニケーションというものが存在するから。

特にヒアリングや説明の技術なんて人によってまちまちなので
そこで時間がかかったり行き違いがあったり、なんていうのは
人の集合体でやっている以上しょうがない事なんでしょうね。

でも、そのために色んなフレームワークがあると思うので、
それを状況に応じて活用していく感じなのだと思います。

実際、私のチームでも様々なフレームワークを利用して
ある程度の障壁は乗り越えられてると思っています。

セミナーの最後にあった、
「ディレクターは『人』の管理ではなく『案件』の管理をする」
は、まったくその通りだなと思いました。


全体的には制作会社のデザイナーさん向け、という印象でしたが
自社サービスでも社内にクライアントがいる〜的なこと、ありますからね。
若手Webデザイナーは拝聴の価値があったと思います。

また、フレームワークもいくつか紹介されていたので
こちらは別の機会で使ってみたいと思います。スクラムマスターとして。
 
時間的に本の中身を見れなかったのですが、次回本屋に行った際に
手にとろうと思います。
NPO法人クリエイター育成協会,高田 信宏,池田 真知子,松野尾 絢三,藤井 梨恵,前田 絵里
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